自宅以外では、マスクをつけるのが当たり前になって2年弱。

新たに【マスク荒れ】【マスクたるみ】なんて言葉ができる程、長く続くマスク生活の影響を肌でも感じる様になりました><

皆さんは、マスクで「顔が老けた」「肌の調子が悪くなった」を感じてますか?

今日は、withマスク生活の悩み①「乾燥」について考えたいと思います。

マスクで顔を覆っていれば、「乾燥対策になる」と思われる方も多いと思いますが・・・。

意外や意外、マスク生活が長引く事で「乾燥」や「肌荒れ」に悩まれる方が増えています。

マスクをしたまま呼吸すれば、マスクの中はずっと蒸れた状態です。

一見潤っているように錯覚しますが、「蒸れ=潤い」ではありません!

長時間水仕事をして、指の腹がシワシワふやけた経験はどなたもあると思います。

多すぎる水分は、肌の「水分を蓄える機能」を緩め、逆に水分の蒸発に繋がります><

マスクを外した際、湿気の蒸発とともに一気に肌の水分が失われるのが「マスク乾燥」の1つ目の原因!

乾燥が厳しくなる冬は、このマスクの中と外の湿度差が大!

冬は夏以上に「肌のうるおいが失われる」と心得て><

ニキビに悩む女子

もう一つの「マスク乾燥」の原因は摩擦!

摩擦によるバリア機能の低下で、肌はさらに乾きやすく・ゆらぎ易い不安定な状態になりがちです。

マスクは不織布より布の方が呼吸がしやすく肌あたりも良いですが、感染予防のためには不織布の方が◎!の報告があるのは皆さんご存知の通りてす。

肌の為には布マスクの方が良いと思っても、私たちが今、毎日マスクを外せないのは「感染対策」の為。

感染対策として、私も常に不織布マスクをしています。

マスク生活で肌荒れ・乾燥しがちな事はわかっても、マスクを取って生活できない今。

できるだけ乾かずに、元気な肌でいる為には【肌に潤いを蓄える】こと。

●しっかり水分を与える

●クリームやオイルで水分が逃げない対策をする

●ファンデーションやパウダーで肌に1枚ベールをかけて摩擦を和らげる

●お手入れは優しいタッチで。肌に摩擦の刺激を極力与えない。

他にも、失われたうるおいを補給するためにシートマスクをするのも〇ですし、肌のバリア機能を高めたり、自らうるおう肌に育むハーブエステ【グリーンピール】も◎!

自らうるおいを育み・抱え込んで逃がさない 頼もしい肌作りを意識できたら良いですね^^

日本の感染者数は落ち着いた数字を保っていますが、世界の状況を見てもまだまだ油断禁物。

しばらくはwithマスク生活は続きそうです。

【マスク肌荒れ】や【マスクたるみ】に悩まされないように、できる事をコツコツと続けていきたいですね♡